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TAMAGOYA-HIMEJI – 日本の国民食「卵かけご飯」専門店|卵かけご飯・穴子めしなど
日本の国民食「卵かけご飯」を食べたことはありますか?姫路市内で最も有名な卵かけご飯専門店が、世界遺産「姫路城」のすぐ目の前にあります。養鶏場が営む同店では、モーツァルトの曲を聴いて育った鶏が産んだ地卵や、「卵かけご飯グランプリ」のグランプリに輝いた至高の一杯たいただけます。生卵が苦手という人も、姫路名物「穴子めし」があるのでお見逃しなく♪
・「TAMAGOYA-HIMEJI」への行き方
<電車>「JR姫路駅」下車徒歩約14分
姫路城からは桜門橋を渡って南へすぐの場所。周辺にはお土産屋さんも多く、観光客でにぎわいます。
・ブランド卵が食べ放題の「卵かけごはん専門店」
テレビでも多数紹介された人気店「TAMAGOYA-HIMEJI」は、姫路城のすぐ目の前という好立地にあり、観光客から絶大な人気を集めています。店頭には「夢そだち」と書かれた大きな木の看板と白い暖簾(のれん)が掲げられ、休日には行列ができることも珍しくありません。
姫路市夢前町と飾東町に養鶏場を持つ「藤橋家」が運営。ニワトリとお米を育てる農園だからこそ実現できる“卵もご飯もおかわり自由”という夢のようなメニューを、2009年のオープン以来、提供し続けています。
おいしさと手ごろな価格の評判は国境を越え、今では来店客の3分の1から半数ほどが海外からの観光客だそう。日本ならではの“生卵を食べる文化”も少しずつ広がり、最近では多くの外国人が卵かけご飯を楽しむ姿も見られます。
黒を基調としたシックな店内には、テーブル席とカウンター席を完備。英語メニューも用意されているので、日本語が話せなくても安心して利用することができます。
・卵とご飯がおかわり自由の名物ランチ
『玉かけめし(ごはん・卵おかわり自由)』1,100円
名物は、自家農場の卵「夢そだち」を思う存分楽しめる、おかわり自由の『玉かけめし』。卵かけごはんに漬物とみそ汁を添えた、昔ながらの日本の朝ごはんスタイルを手軽に楽しめるメニューです。
おかわり自由の卵は、モーツァルトの曲が流れる優雅な生育環境の中、厳選飼料を与えられてすくすくと育ったニワトリが産んだ「夢そだち」という地卵。まろやかな甘みとコクがあり、黄身特有の濃厚な味わいがギュッと凝縮されています。
湯気立つほかほかご飯の上に、かつお節がふわりと舞い、その中央に卵を割り落とす。さらに、醤油メーカーと共同開発したこだわりのだし醤油を一回しすれば、贅沢な“玉かけご飯”の完成です。
・究極の一杯『夢王御膳』も
『夢王御膳(ごはんおかわり自由)』1,600円
全国のブランド卵を食べ比べ、No.1の卵を決める「たまごかけごはん祭り」で3年連続で優勝し、「初代殿堂入り卵」に選ばれたブランド卵「夢王」は、生卵に抵抗感がある人にこそ食べてほしいワンランク上の卵です。
「夢王」が主役の卵かけごはん、みそ汁、小鉢、卵豆腐、漬物がセットに。一個の卵のおいしさを丁寧に、そしてじっくりと味わえる至高の一膳です。
「夢そだち」と比べると、驚くほど濃厚なのに後味がスッキリしているのが「夢王」の特長。この風味を最大限に生かすために開発された「夢王専用醤油」をかけていただきます。一口食べれば「生卵ってこんなに臭みがなかったんだ」と思わず感動してしまうはずです。
・姫路名物「穴子めし」もスタンバイ
『寅巻き玉子の穴子めし』2,200円
姫路に来たら外せないのが、ご当地グルメ“穴子めし”。同店の穴子めしは、焼き穴子の下に「夢そだち」で作った自家製の厚焼き卵が隠れた、養鶏場ならではのユニークなアイデアが光る一品です。
表面を香ばしく焼き上げた穴子にたっぷりタレを絡めて。さらに、その下にある卵焼きには、穴子の風味が溶け込んだ甘辛いタレがしっかりと染み込み、口に入れるたびにうま味がジュワッと広がります。厚焼き卵と穴子、二つの味のハーモニーを心ゆくまで楽しんで。
行列必至の人気店「TAMAGOYA-HIMEJI」で、姫路の豊かな自然が育んだ味わい深い卵と、その卵を使った日本の国民食・卵かけご飯の絶品の味わいを体験してみませんか?
■詳細情報
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